お子さんがすこやかに成長していくうえで欠かせない、自他への信頼感や安心感・自己肯定感などを育むことができます。

1人の"人"としてお子さんの気持ちを大切にしたベビーマッサージのふれあいは、こころ、脳、からだの成長・発達にとても良い影響があるだけでなく、お子さんとのかけがえのない絆を深めることができます。

愛情のこもったふれあいは、お子さんへの最高のプレゼントになります♡

１．みなさんとお子さんとの絆を深める

最高のスキンシップであり、最高のコミュニケーション手段です

２．お子さんは自分が守られていて、愛されていると感じることができる

自分は価値のある大切な存在であると感じ、生きていくうえでの心の土台となります

３．ストレスを減らし、リラックスを促進する

お子さんや親のストレスホルモンの分泌を抑え、リラックスを促す幸せホルモンの分泌が高まります

４．寝入りがよくなり、睡眠が深くなる

お子さんの眠る、起きるという睡眠のリズムを整えるホルモンの分泌が高まります

５．消化機能の働きをサポート

皮膚への刺激が副交感神経を刺激し、お子さんの胃腸の働きを活発にします

６．体重増加に繋がる

マッサージを受けた新生児の赤ちゃんは、受けていない赤ちゃんよりも、1日あたり平均47%の体重増加が認められています

７．脳と神経の成長を促す

皮膚への刺波が、脳や神経に働きかけ成長を促します

８．呼吸を深める

お子さんのからだの緊張をほぐし、リラックスすることで深い呼吸ができるようになります

９．病気などに対する免疫力を高める

血液やリンパの流れがよくなり、お子さんの病気などに対する免疫力が高まります

１０．皮膚を丈夫にする

自律神経が刺激され、免疫力が高まり、皮膚から入り込もうとする病原体を防ぐことができるようになります

１１．親やお子さんのお世話をする方々のストレスを軽減し、育児に自信が持てるようになる

お子さんにふれ、お子さんの欲求がわかるようになることで結果として親のストレスが軽減します

赤ちゃんの脳は、生後半年の間に最も成長すると言われ、3歳になると脳細胞のネットワークがほとんど形成されるといわれています。この時期に感覚を使うことによる脳への刺激は、赤ちゃんの脳細胞のネットワークを形成するために大切な役割を担っています。特に皮膚への刺激は直接脳へ働きかけます。

たくさんふれられて育った子どもは、甘えたいという欲求が十分に満たされ、自分に自信を持つことができ、いろいろなことに積極的にチャレンジするようになることもさまざまな実験で証明されています。また肌にふれると感情や行動をコントロールしている前頭葉が刺激されるため、物事に積極的に取り組み、やる気や好奇心が生まれるといわれています。

ある実験では、たくさんふれられた子どもはふれられなかった子どもに比べIQが高くなるということもいわれています。